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いびきは怖いもの
イビキというのは怖いものだという事を認識しなくてはなりません。
イビキによる睡眠呼吸障害は、睡眠中の上気道の狭窄による閉塞性障害や、呼吸中枢の中枢性障害、この二つが一緒になった混合性障害という障害に分類されます。
この内の閉塞性障害では上気道の狭窄によってイビキが起きます。
骨や軟骨で気道の周りが保持されていないために最も深刻で問題となる部位となっています。
イビキというのは、持続性のものと周期性のものとに分類されます。
以下にその二つに分類された性質の説明をします。
持続性イビキ
睡眠中の上気道の抵抗が少ないために、充分に換気があるため酸素不足になることはありません。
周期性イビキ
気道の狭窄が大きいために、呼吸が一時的ではありますが停止された状態になります。
呼吸が停止されると血液中に取り込まれるはずの酸素が不足し、炭酸ガスが蓄積されるようになります。
こうなるとイビキの音は高くなります。
イビキや睡眠時無呼吸症候群などで睡眠不足などの睡眠障害などになると、昼間に睡魔に襲われるようになったり、覚醒障害、注意力散漫などの原因になったりします。
睡眠障害時の車の運転は事故の元ともなるので特に注意が必要になりますね。
更に血液中に酸素が不足してしまうと脳を刺激してしまうために覚醒を起こしてしまいます
また、酸素不足になると高血圧や肺性心合併などの合併症の原因ともなりますので更に注意が必要になります。
鼻づまりでイビキをかくと酸素の量が少なく酸素不足の
状態のようです、ひどい時は呼吸が数秒間止まっている
人もあるとか。
イビキをかきはじめる脳波が乱れ眠りが浅くなリ、熟睡
していない状態が続きます。
イビキは人に嫌われる(人間関係が悪くなる場合もあるようですよ)
イビキの対策?
●枕を少し高めにすると
鼻やのどの空気の通り道が広がります。
●横向きに寝る
仰向けに寝ると舌がのどに落ち込み空気の通りが
狭くなるので横向きに寝ると良いです。
●太っている人はダイエット
肥満が原因でイビキをかく人はダイエットをしましょう。
●ストレスをためない
規則正しい生活習慣と適度な運動で身体に
ストレスを与えないことです。
●鼻炎スプレーなどの薬を使って
鼻の粘膜を収縮させて空気の通りを良くする。
●部屋の空気を暖かくして寝る
冷たい空気は鼻の粘膜を膨張してイビキをかきやすいです。
●イビキ防止グッツの活用
いろいろなイビキ防止グッツがあるので自分にあった
グッツを選びましょう。
これらの対策を自分でやってみてもまったく効果が
ない場合は、鼻やのどの異常が原因のケースもあるので、
やはり、耳鼻咽喉科を受診してみることをお薦めします。