忍者ブログ
健康増進を運動・食事面から考える。また、病気の予防についても説明します。
[11]  [12]  [13]  [14]  [15]  [16]  [17]  [18]  [19]  [20]  [21
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

歯軋りによって歯にかかる圧力は、普段ものを噛んでいる時の数十倍にもなると言われております。
歯軋りがひどい場合は歯が磨耗して歯が折れたり割れたりする歯の崩壊など様々な重大な悪影響が現れます。
そのほかにも全身にいろいろな形で現れてくる場合もあり,顔面痛、頭痛、肩こり、イライラ、倦怠感、腰痛、不眠などがその典型です。
その歯ぎしりの種類 としては①グラインディング : ギリギリと音がする。 一般的に歯ぎしりと言われる症状。②クレンチング : かみしめ。食いしばり状態。 
③タッピング : 上下の歯をカチカチとかむ状態。の3つがあるといわれています。
歯ぎしりの直接の原因となるのはかみ合わせの悪さです。
例えば・歯並びが悪い
 ・入れ歯があわない 
・あごの骨の形に異常がある などです。
歯ぎしりはかみ合わせの悪さ(歯の出っ張り)をなおそうと無意識のうちに調整しているのです。
ほかにもストレスが原因で起こることがあります。
最後に歯ぎしりの治療法ですが、歯ぎしりの原因を除くことです。
元々の歯が噛み合せの不整合や、虫歯治療で使用した金属冠による噛み合せの不整合があります。
その歯ぎしりの原因となっている歯の治療や金属冠の交換をすることで、噛み合わせが改善されて歯ぎしりが少なくなります。
PR

大腸がん検診を定期的に
大腸がんが急増しているそうです。
その原因は、食生活の欧米化にあるといわれています。
その患者数は、この10年で2倍になっており、今まで日本人のがんでは一番多かった胃がんを追い抜くという予測もあるそうです。
次の症状のある人は注意が必要です。
・血便が出る。
・下痢や便秘を繰り返す。
・残便感がある。
自分では、痔だと思っていたら大腸がんだったというケースも多いようですので、気になる症状のある人は、大腸の検査を受けることが賢明でしょう。
大腸がんは、他の臓器のがんに比べて比較的転移の傾向が遅く、何年もかけてゆっくりと進行するのが特徴だそうです。
初期のころはまったく症状がみられず、症状が現れたときには、ある程度進行している場合が多いので、成人病検診で胃の検診を毎年受けるように、大腸がん検診も積極的に受けることが大切です。
大腸がんは、がんのなかでも食事との関係がとても深いそうです。
食生活を注意することで十分に予防することができます。
脂肪分の摂取を控え、緑黄色野菜や繊維質をたくさん含んだ食事を取ると同時に、定期的な検査をうけることで大腸がんを防ぐことが可能です。
年齢別では、40代から患者が増え始め、50代から急増しています。
進行がんでも早期発見で治療可なので早めの検査が大切です。
がんは、特に早期発見・早期手術ががとても重要です。
毎年1回は定期検査を受けることが何よりも大切なのです。

<< 前のページ 次のページ >>
リンク
フリーエリア
プロフィール
HN:
健一
性別:
男性
趣味:
ウオーキング
最新トラックバック
最新コメント
忍者ブログ [PR]