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健康増進を運動・食事面から考える。また、病気の予防についても説明します。
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大腸がん検診を定期的に
大腸がんが急増しているそうです。
その原因は、食生活の欧米化にあるといわれています。
その患者数は、この10年で2倍になっており、今まで日本人のがんでは一番多かった胃がんを追い抜くという予測もあるそうです。
次の症状のある人は注意が必要です。
・血便が出る。
・下痢や便秘を繰り返す。
・残便感がある。
自分では、痔だと思っていたら大腸がんだったというケースも多いようですので、気になる症状のある人は、大腸の検査を受けることが賢明でしょう。
大腸がんは、他の臓器のがんに比べて比較的転移の傾向が遅く、何年もかけてゆっくりと進行するのが特徴だそうです。
初期のころはまったく症状がみられず、症状が現れたときには、ある程度進行している場合が多いので、成人病検診で胃の検診を毎年受けるように、大腸がん検診も積極的に受けることが大切です。
大腸がんは、がんのなかでも食事との関係がとても深いそうです。
食生活を注意することで十分に予防することができます。
脂肪分の摂取を控え、緑黄色野菜や繊維質をたくさん含んだ食事を取ると同時に、定期的な検査をうけることで大腸がんを防ぐことが可能です。
年齢別では、40代から患者が増え始め、50代から急増しています。
進行がんでも早期発見で治療可なので早めの検査が大切です。
がんは、特に早期発見・早期手術ががとても重要です。
毎年1回は定期検査を受けることが何よりも大切なのです。

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パニック障害は、心の病で最近増えている病気の一つです。
病気自体は、昔からあったのですが、不安神経症、心臓神経症と呼ばれていました。
パニック発作のメカニズムがわかってきたことで、現代医学が分類しなおして生まれたのがパニック障害です。
パニック障害は、「パニック発作」「予期不安」「広場恐怖」といった、3つの症状が特徴です。
パニック発作は、突然、動悸、心拍数の増加、息苦しさ、めまい、吐き気、手足のしびれ、不安感、恐怖感といったことが繰り返し起こります。
その後、その発作がまた起きるのではないかという再発への強い不安を抱くようになってしまうことを「予期不安」といいます。
さらに長期化すると、パニック発作への不安感から、人が大勢いる場所や家から離れた場所へ行くことが恐怖になり、外出することが困難になります。
長期化すると、「うつ病」を併発する可能性がとても高くなります。
パニック障害の治療には、薬物療法、認知療法、行動療法があります。
パニック障害が発症したらまず、薬物療法が必要となります。
発症して間もなければ、薬だけで治る可能性も高いようですが、パニック障害は慢性化する傾向があり、発作の恐怖がトラウマとなる予期不安や広場恐怖が表れると、完治するのには長期間かかるようです。
しかし、パニック障害は決してめずらしい病気ではなく、アメリカでは100人に3人の割合で発症しているそうです。
日本でも同じぐらいの割合で発症していると考えられています。
パニック障害は、放って置くと慢性化する場合がありますが、早めに治療を行えば必ず治る病気なので、早めに受信することが必要です。

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